Realistic Virtuality

現実的な仮想性: 伊藤隆介/制作の周辺

ラブラブショーの空間(5)/運動公園

青森県立美術館が、青森市の総合運動公園の奥にあるという説明をしたと思います。この運動公園が渋くて面白いのです。
特に、6月にここの児童遊具施設で見つけた恐竜は出色!

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有名なシンクレア恐竜の、東洋の孫だな。
顔はテレビ番組「怪獣王子」(1967)のネッシーに似ているところもご愛嬌。
昭和時代の造形の味わいに、ジーンとしてしまう。

しかし、なぜかこの恐竜、ロープでぐるぐると縛られている。
足下を見ると、こんな表示が。

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美術館の乗田さんによると、昔はいろいろな種類の恐竜がいたそうだが、だんだん減っていったそうだ。これが最後の一匹。
ポーラボーラだな!

半年後の搬入時に、奥村雄樹さんや松村泰三さんを意気揚々とこの場所に連れてきたが、なんと、撤去されて跡形もなかった。
ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね。
伊藤隆介
映像作家/美術作家
ときどき評論執筆

Ryusuke Ito
Filmmaker/Artist
Part-time Critic
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