特に、6月にここの児童遊具施設で見つけた恐竜は出色!




有名なシンクレア恐竜の、東洋の孫だな。
顔はテレビ番組「怪獣王子」(1967)のネッシーに似ているところもご愛嬌。
昭和時代の造形の味わいに、ジーンとしてしまう。
しかし、なぜかこの恐竜、ロープでぐるぐると縛られている。
足下を見ると、こんな表示が。

美術館の乗田さんによると、昔はいろいろな種類の恐竜がいたそうだが、だんだん減っていったそうだ。これが最後の一匹。
ポーラボーラだな!
半年後の搬入時に、奥村雄樹さんや松村泰三さんを意気揚々とこの場所に連れてきたが、なんと、撤去されて跡形もなかった。
ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね。