札幌芸術の森美術館のイベントにお越し下さった方、Ustでご覧になった方、ありがとうございました。…というか、ごめんなさいというか。
役不足は承知なので、司会進行の方に入っていただくことを条件に「対談」をお引き受けしたのですが、現地に行くと「兼・司会」ということになっていました。小心な性格なので動転してしまい、結局「インタビュー(しかも下手な)」に。
尊敬する大先輩とお話しするのは、とても難しい。森山大道さんの百戦錬磨に救われた、本末転倒の「対談」でありました。YouTubeにUPされても、皆さん、観ないように。(というか、僕の出てるところは全てカットでお願いします、岡澤さん。)
森山さんには、勤め先(北海道教育大学)の特任教授就任のお願いにうかがった時から、5年もお付き合いただきました。毎年の来道の度学生たち以上に、僕自身が勉強させていただき、感謝の言葉もありません。
その過程で、北海道をテーマにした展覧会と作品制作もスタート、今回の芸森の展覧会が集大成となりました。僕も感無量です。
こうやって半年に渡る「行政系便利業」もとうとう終了。
来週の搬入まで、本業が不眠不休であります。