



2泊3日で、新入生の研修を行った。場所は夕張の、コカ・コーラ環境ハウスという、もと小学校だった建物。廃校活用の事例としては、デザイン的に非常によくできている施設。
この研修も、かつては片道5時間・3泊4日の日程で、森の間伐による材料の調達を行ったり、春の海岸でランドアートを制作したり、ともかくヘビー・デューティーな内容だった。
時代の趨勢に押され、昨年からは日程も短縮された。「学生の学習負担を減らせ」という管理上のプレッシャー、「俺さまの講義を欠席させるな」という他学科からの苦情、「面倒くさい」という内部のムードに負けつつある。特に後者は、近年さんの学生がチェーンソーはおろかカッターやタケヒゴでも怪我をする…という事情もある。ともかく、大学はだんだん面白くもない場になってゆく。
さて、時間の制約と教育効果の板挟みの中、今年の担当者は知恵をしぼり、割りばし1万本で造形物を作るという出題。59名の新入生が、8グループに分かれ、インスタレーションを制作した。


































